http://www.portem.co.jp/hitonotuyomi.htm
ドラッカーは 、「成果をあげる組織は、人間の強みを生かす。彼らは弱みを中心に据えてはならないことを知っている。成果をあげるには、人間の利用できる限りの強みを使わなければならない。強みこそが機会である。強みを生かすことが、組織の特有の目的である」(『経営者の条件』上田惇生訳ダイヤモンド社刊より抜粋)と教えてくれる。これからのグローバル社会に生きる優秀な人材を持ち続ける企業は、人の強みに焦点を当てる企業である。世界は広い。上を見ればきりがないほどに、ありとあらゆる優秀な人材が存在する。そのような中で、弱みを掘り返して、一つひとつ数え上げ、矯正しているような余裕はない。特に人を扱う立場にある人事はこのことを決して忘れてはならない。人事の本来の使命は「人の強みを最大限に生かす」ことにあるはずである。